--- バグ概要 影響を受けるシステム Sun ONE Application Server 7.0 for Windows 2000/XP 詳細 1. JSP ソースコードの漏洩 深刻度: 高 説明: HTTPリクエスト内のファイル拡張子の大小文字を変更することで、JSPアプリケーションのソースコードを閲覧できる。これはUnix向けコードをWindowsプラットフォームへ移植したことに起因する問題である。Windows上ではファイルシステムは大文字と小文字を区別しないため、 の内容を取得するために を要求することが可能である。 2. ログ回避 深刻度: 中 説明: URIの最大長は4096文字であるにもかかわらず、ログには要求URIの先頭4042文字のみが記録される。このため、攻撃者は残りの54文字を利用した攻撃を仕掛けることができ、管理者は攻撃者が要求したファイルやパラメータを特定できなくなる。また、アクセスされたファイル名はログに記録されない。 3. クロスサイトスクリプティング (XSS) 深刻度: 低 説明: Javaアプリケーションの処理中にエラーが発生した場合、クエリ文字列にスクリプトコードを挿入することでクロスサイトスクリプティング攻撃が実行される可能性がある。例では、エラー処理時にソースコードがそのまま出力されるため、悪意のあるスクリプトの実行が許可されていることが示されている。 4. 不適切なローカルファイル権限と平文パスワード 深刻度: 中 説明: Sun ONEをWindows 2000にインストールした場合、デフォルトのインストールディレクトリ配下の任意のファイルまたはディレクトリは「全世界読み取り可能」の権限を持つ。特に、 には、管理者用サーバーの認証に使用されるユーザ名とパスワードが平文で含まれている。 対策 最初の3つの問題には、直接的な修正パッチや対策はない。 最後の脆弱性については、 の権限を変更し、管理者のみがアクセスできるようにすることが推奨される。 --- 上記情報は、Sun ONE Application Serverの特定バージョンにおける既知のセキュリティ問題と、その潜在的な影響を理解するために使用できる。